Vブーストコントローラーの自作 ~コネクタ・スイッチ製作~

  2020/06/05  電装系 閲覧時間: 約 3分25秒  

 

前回のVブーストコントローラーの自作 ~本体製作~までで本体部分を作りました。

今回はその本体と「本当のコントローラー本体」をつなげるコネクタ、さらにオンオフするためのスイッチを作ります。

 

コネクタ・端子の作成

トグルスイッチの接続端子は丸型なので、まずはコードに丸型端子をカシメます。

電工ペンチで被覆取りと圧着をして2本作ります。

↑はカシメた後に熱収縮チューブをつけてホットガンで仕上げます。チューブは必須ではないですが、やっておくと見た目もスッキリしていい感じです。

トグルスイッチへの接続はこうなります。

(スイッチ部分はケースも作成も含め、後できちんと作ります)

同じように3ピンコネクタ側も作っていきます。3ピンコネクタのほうはファストン端子という四角い端子をカシメて作ります。

ここまでで、機能的には完成です。

全体としてはこのようになります。

この状態で一度バイクのほうへ仮取付をして動作を確認してもよいでしょう。

次はスイッチ部分を作っていきます。

 

スイッチ・ステーの製作

スイッチをつけるにあたって、まずどこにどうやって設置するのか。

私の場合はウィンカーと同じくらい操作しやすいところがイイ!ということで、左スイッチボックスを固定している2つのネジを利用して、スイッチボックスの下側へ、ステー(金具)を使って取り付けてみようと思いました。

↑ホーン(赤いボタン)の下に付ける感じ

うまくつけられれば、操作しやすそうですよね!

あと、今のところカスタムするときのマイルールとして「ノーマル戻しが簡単にできる」ということを前提にしていますので、既存のネジに共締めで固定するというのもいい感じですね。

取付け場所が決まったので、あらためてここで必要になってくる部品・部材を確認&追加調達しました。

ケースをどうしようかいろいろ考えましたが、結局コントローラー本体と同じものを使いました。

↑の画像に入ってませんが、近くのホームセンターでいくつか金具を買ってきました。

取り付けたイメージに従ってケースを加工します。トグルスイッチを入れると微妙にフタが閉まらないので、フタの該当部分をヤスリで削ったりもしました。

ステー(金具)を加工します。

↑ステンレス金具なのでステンレス用のドリルを使ってます(値段高かった・・・)。

位置などを調整しつつ、

完成です。

左上のボルトは左スイッチボックスを固定している左奥側のボルトです。画像には映っていませんが、右下の固定ボルトとあわせて2点で固定します。

 

取り付け

さて、ここまででコントローラー本体、コネクター、スイッチが完成しました。

あとは取り付けるだけですね。

コントローラー本体は左ダミーダクト内左上の空いているところにマジックテープで設置。

1番(左後ろ側)のイグニッションコイルから分岐で信号をとり、

コネクターは割り込ませるだけです。

↑ケーブル長めにしたのでだいぶ余ってます。次回この周辺いじるときに邪魔になったら長さを合わせようと思います。

スイッチはおおむね、イメージに近い感じで取り付けられました。

↑ステー固定で使用したネジが、左奥側だけ少しスイッチボックス下面にあたっているため、若干左下がりになっています。皿ネジに変更して座繰りにすれば水平にできそうです。

ハンドルをフルに切ってもタンクに干渉しません。

バイク前方から見ても違和感はありません。

操作性もばっちり。がっちり固定で剛性も十分、見た目もいい感じでできました。

↑左手親指で操作します。左へ倒すとONで3000rpmからVブースト、右へ倒す(押す)操作で元の6000rpmに戻ります。

 

先日取り付けた「マニュアル電動ファンスイッチ」(↑画像のハンドル中央よりちょっと右にある銀色のスイッチボックス)も、見た目それほど悪くはないと思うのですが、自作の喜びを知ってしまうと・・・こちらのスイッチも自作したくなりますw

また、今回取り付けたVブーストコントローラーのトグルスイッチ右側に少しスペースがあります。将来的にはここに小型デジタル表示で電圧計を付けられたらなぁと思案中です。

次回は何かしらの防水処理と皿ネジ変更&座繰り加工をしたいと思います。